SQLログやスキーマ情報表示、CSV接続用のスキーマファイル生成、パラメータクエリ一括実行

その他の機能 プロジェクトのツールメニュー その1

SQLログ

実行したSQLのログを表示します。
非同期モードのときはSQL実行時間とFetchの時間が分けて表示されます。

※UniDAC接続では、SQLモニターも使用できます。

スキーマ情報

DBのスキーマ情報、テーブル定義の情報、および、ADO、UniDACのスキーマ行セットを表示します。

スキーマ情報

「すべて」を表示すれば、フィールドがどこで使用されているか一目瞭然
スキーマ情報 すべて表示

テーブル設定義の情報

ADOスキーマ行セット (ADO接続の場合)


※スキーマ行セットについてはMSDNで「Microsoft Data Access Components (MDAC)」の中の「付録 B スキーマ行セット」を参照してください。

UniDACスキーマ行セット (UniDAC接続の場合)
UniDAC スキーマ情報

CSV読込用スキーマ生成

CSV接続のとき、データ型を指定しないとExcelでCSVを読み込んだ時のように困ったことが起こります。(例えば00155が155になる) こんなときにCSVのデータフォルダにスキーマ情報ファイルを置いておけば指定した型でデータを読み込みます。



使い方:
接続状態で「スキーマ定義生成」ボタンをクリックすると現在のテーブル一覧のスキーマ情報を一括して生成します。

機能の説明
名前をつけて保存 CSVファイルがあるディレクトリ下に schema.ini という名前で保存してください。
スキーマ定義生成

現在接続中のDBのスキーマ情報をもとにスキーマ定義を生成します。
CSVファイルと同じテーブルレイアウトのDBがあればそこに接続してスキーマ定義を生成してやれば楽に作成できます。

検索 検索します。
すべて文字列に すべてのフィールドを文字列として宣言します。このとき文字数をしてします。
ヘッダー有/無 CSVファイルにヘッダー行がある場合にオンにします。
固定長用 固定長用のスキーマファイルを生成します。文字列以外のWidthは0になっていますので実際の値を入れてください。

 

パラメータクエリ一括実行

グリッド上に表示されている値を使って、パラメータクエリを実行します。

 パラメータ適用のルール:
  ・SQL文中のパラメータ名に一致するグリッドの列タイトルがあればその値でグリッドの行数分SQLを実行します。

 操作手順:

1.データ選択で値に使用するデータを表示します。
2.SQL文を入力します。
3.パラメータ設定ボタンをクリックします。
4.必要に応じてトランザクションを開始し実行します。

 SQL入力画面の「その他の機能」-「SQL生成」を使えばパラメータクエリが簡単に作れます。